曽根町の南西にそびえる海抜１８０mの城山の山頂にある城跡で、 一名浄の城、字杉城、つつじ城とも呼ばれる天然の山城です。
春にはムラサキオンツツジや桜が咲き乱れ、賀田湾一帯の眺望を楽しめます。

当館の目の前。木々が海へと伸びる森の中に1000年以上続く飛鳥神社はあります。
赤い鳥居をくぐり、楠木と杉の巨木の間を抜け、丸い石を積み上げた珍しい石垣を通り、 その小さな神社は静寂と神秘に包まれています。喧騒を離れ、時間を忘れるひとときです。

三重県立熊野古道センターは、尾鷲市向井の山の上に位置し、 尾鷲ひのき135mm角無垢材のみで建築したこれまでにない木造の大空間です。 常設展示を見学、夢古道おわせが隣接しており海洋深層水の日帰り入浴もできます。

天然記念物である「鬼ヶ城」は波の侵食と数回の大地震で隆起した凝灰岩の大岩壁です。
山頂には鬼ヶ城本城と呼ばれた城跡があり、熊野古道・松本峠と連結するハイキングコースが整備されています。 鬼の見晴台といわれる展望台から眺める熊野灘は絶景です！

世界遺産「花の窟」は、『日本書記』の神代第一で「国産みの舞台」として登場する日本最古の神社です。
花の窟神社には神殿がなく、高さ45mに及ぶ岩壁を花の窟神社の御神体とし、岩壁玉砂利を敷きつめた祭場、 「王子の岩」と呼ばれる高さ12ｍ程の岩があります。
年に2回、例大祭が行われ、多くの方が参拝に訪れます。